近況報告
ほぼ1年ぶりです。
転職用にブログを立てたものの、前回の更新から1ヶ月後に精神ぶっ壊れたり休職したり復職したりまた崩れそうになったりと色々ありましたが、とりあえずは人間に戻れました。
簡単ながら当時のことを振り返ってみます。
そもそもこんなブログ作った時点で追い詰められていた
RubyとPythonとサーバ構築を同時に勉強しようとしていたようです。どう考えてもオーバーキャパシティですね。
技術が全く身につかない環境で飼い殺しにされている不安からいち早くスキルを身につけたかった焦りが透け透けです。
結局RubyとPythonはあまり手付かず。webサーバをちょこっと構築したくらい。サーバまわりよりも、PHP書いてWordpressをあれこれカスタマイズするのが一番楽しかったです。
Stab Me In The Back
客先常駐&異業種&自社の人間は自分一人だけというなかなか過酷な環境でした。
詳細を書くと身バレする恐れがあるので控えますが、一言でいえば「決定権の一切無いプロジェクトマネージャ兼SWエンジニア兼HWエンジニア兼某規格コーディネイター」でした。こう書くとなんだか凄いことやってたな。
最終的には自社の人間に後ろから刺されるような形で力尽きました。「遠隔地勤務の社員に対して全くマネージメントリソースを割かない」など自社のあり方について不満は腐る程あったのですが、1年以上訴え続けながらも環境改善はされず。適応障害の診断を受け休職手続きを取ることでやっと解放されました。
療養
息苦しさ、胸痛、胃痛、全身節々の痛みなど身体症状は多岐に渡っていましたが、1番しんどかったのは不眠です。それまで睡眠で悩んだことはないのに眠れないし夜中目覚めるしでもう大変でした。
精神面は常に追い詰められているような心境。夜中急に泣き出したりしたこともありました。駅のホームで電車待っている時は衝動的に飛び込むかもしれないと思い壁に寄りかかってじっとしていました。
心療内科にかかって睡眠導入剤を処方してもらってからはだいぶ楽になりました。
そして今に至る
「自社戻って復職したら客先以上にだめだめな環境だった」というトラップにもめげず、どうにかマシな環境にありつけました。
自社にいる間は転職ばかり考えていて、振り返ればあの頃はまだ寛解していなかったなと思います。
現在は仕事にも慣れてだいぶ落ち着いてきたので、元気なうちに転職の準備を進めておこうかと思っています。現在の環境が良いとはいっても結局は客先常駐。いずれかは暗黒の自社に戻ることを考えると身軽に動ける用意はしておきたいところなのです。
このブログどうしよう
設立当初のように必死なモチベーションはもう無いので別に転職に限ったことじゃなくても色々書いていこうかなと思っています。
でも普通の日記ならかれこれ10年以上オフラインで書いてるし、趣味関係のことはWordpressに書きたいし...ということで何を書いていこうかは模索中です。
1ヶ月進捗
更新が途絶えてしまったが勉強は継続していた。
理論の理解とプログラミングによる実践を並行して進めていく書籍なので数学物理が好きだった身としては嬉しい。
数式を読んで理解したつもりでも、いざコーティングしようとすると不十分だったことに気づかされる。真剣に定着させようと思ったら、一通りやって終わりにするのではなく繰り返し取り組む必要がありそうだ。
・技術書 〜現在
数冊を乱読している。
読書は好きなのだが、それ故に技術書を読むことばかりに時間を使っているのでプログラミングの時間を取り戻さなければならない。
仕事でプログラミングに全く触れていないため技術書の内容を実践する機会が無い。自宅でコーティングする時間を作るのが必須なのであり、このブログはそのモチベーション維持のため始めたはずだ。
Ruby on Railsチュートリアル記録 '17/01/06->
Rubyのチュートリアルが終わったのでRuby on Railsを触ってみる。
RubyといえばRails、Web開発といえばRailsというくらい盛んなようだが、一方で大規模プロジェクトではメンテナンスが大変だったりするらしい。
小学生でもわかるRuby on Rails入門 | OpenBook
Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう
'17/01/06
「小学生でもわかる〜」完了。
とりあえず手を動かして何かしらモノができるというのが大事。ただのトレースでも久しぶりにプログラムを書いてそれっぽいものができれば楽しい。
チュートリアルはcloud9の導入、Hello World、Git導入とBitbucket登録まで。業務でGit使ったことなかったので、ここで触れるのは助かる。Subversionとの違いに慣れるまで少し苦労しそう。
'17/01/07
Herokuに登録してデプロイ -> 1章終わり
【第2章】scaffoldによるリソース生成
・自動で作成/編集/削除のフレームを用意してくれる。至れり尽くせりである。
'17/01/08
【第3章】
controllerの生成とテスト作成&実行
テンプレートファイル(application.html.erb)によるHTML重複の回避
【その他】
rbenvが原因でRailsをインストールできなかったので下記を参考に対策。
Ruby on Railsがインストールできなくて小一時間悩んだ - kinalog
Ruby導入から入門編まで '16/12/22 -> '17/01/05終了
Rubyがインストールされていなかったので導入から。
Xcodeとhomebrewは導入済みだったのでコマンドを叩くだけで済んだ。
入門ということで、こちらのページを参考にさせていただきながら勉強する。
これまで使ってきたプログラミング言語(C言語やC#)と違うところ、気になったところをメモ。
'16/12/22
・Rubyでは"0"が真の値を表す
・else if => elsif ちょっときもちわるい
・メソッドの戻り値は最後に評価した式
・/パターン/ =~ マッチングしたい文字列
'16/12/23
・条件式や繰り返しの方式が豊富
・unlessやuntilの必要性が分からない
可読性下がらないのかな...と考えるのは他言語基準ゆえか。
慣れたら読みやすいのかな
・redoは便利そう
'16/12/25
・extendの存在意義がよく分からん
-> includeはクラスに対して、extendはオブジェクトに対して使う
参考: 【Ruby】include extend の考え方の違いって? - せかいや
'17/01/05
・正規表現苦手なので、せめて簡単な操作はすらすらできるようになりたい。
・Pathname使ったFile操作が便利そう
C#を触っていたがゆえに理解しやすい部分が結構あるように思う。ArrayやStringにメソッドが用意されていることやEnumerableの存在など。
特にクラスやモジュールのあれこれは実際にコーディングしているうちに実用的な使い方が身についてくるだろうから、ここでは「こういうものがあるんだなー」というのを押さえておけばいいと思っている。
掴みとしてはこんなところか。
実際に何か作ってみたいけれど何がいいだろう。
RubyといえばRailsというくらいRails関係の記事が沢山出てくるので、安直にWebアプリを作ってみようか。
その他
・vimのfileencodingがutf-8になっていると思い込んでいて文字化けが直らず苦労した。
・躓くところはなかったのに時間がかかり過ぎである。年末年始は実家帰っていたとはいえ写経で機能を確認するだけなのだから休日に完了するべき分量。毎日時間を確保して確実に進めていこう。
はじめに
自己紹介
20代後半の組み込み系SWエンジニア。
現在は客先常駐でSW開発...のはずがプログラミングには全く触れられず書類作業の日々。作業があればまだマシな方で暇を持て余すことの方が多い。
そんな日々が1年続き、真剣に転職を考えることにした。
ブログの目的
プログラミング独学のモチベーション維持のため。
現状の乏しい業務経験・スキルを少しでも向上して転職の材料にしたい。
今まで巷のプログラミング記事にお世話になった経験が何度もあるので、還元する意味も込めて。自身の勉強記録が誰かの役に立てば嬉しい。
目標
地元(関東の某田舎)で転職。在宅勤務ができると嬉しい。
時期としては3年以内。
内容
齧った程度のC#, pythonや、書いていて楽しいという噂のRubyを勉強する予定。
転職活動が始まればその記録も。